2016年02月03日

第39回日本眼科手術学会に参加してきました!

1/29(金)〜1/31(日)に福岡市で日本眼科手術学会が開催され、開催地が地元福岡市ということでドクター5名、スタッフ27名という大人数で参加してきました。その間、飯塚クリニックは休診させていただき、患者様にはご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。

2日目の1/30(土)には岡院長がランチョンセミナーで『「Cataract Refractive Suite」による近未来手術』と題して講演をいたしました。
当院で使用している術前検査とその結果を手術機器に反映するイメージガイドシステム「Verion」とフェムトセカンドレーザーを用いた手術を紹介しました。
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フェムトセカンドレーザーを用いることにより水晶体の核を2100分割することが出来ます。
白内障軽度の症例では超音波を全く発振せずに「ゼロフェイコ」で手術を終える症例も多くあります。
しかし、白内障が中程度以上になるとフェムトセカンドレーザーを使用していても核吸引に時間がかかるようになります。ゼロフェイコにこだわりすぎてしまうと手術時間が長引いてしまう場合があります。

現在、岡眼科では最適最小限に超音波を発振することで、手術時間の短縮、患者様の負担を軽減する「ミニマムフェイコ」に取り組んでいます。
Verionもフェムトセカンドレーザーも、導入施設はまだまだ少ない最先端の機器です。これらの機器を用いた白内障手術について当院での取り組みを紹介いたしました。
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講演の後には天神クリニックでこのフェムトセカンドレーザー白内障手術の手術見学会を行いました。
事前に22名ものドクターの参加希望があり、講演後の当日参加はドクターが7名、他スタッフが4名と予想以上の規模となりました。

岡院長は講演後すぐに天神クリニックへ。見学の方が多く、天神クリニックのスタッフだけでは対応しきれないため、飯塚クリニックのスタッフ数名も学会会場から手伝いに向かいました。

手術開始前にサプライで岡院長と菅沼医師より当院での手術、使用しているシステム、機器について全体講演を行い、その後2斑に分かれてカタリス、内眼手術の見学を行いました。
大人数の先生方が来られるとのことで、サプライも机等を運び出し、ほぼ空っぽの状態にして準備しましたが、見学の人数分の椅子を並べるだけで一杯・・・
手術室、特にカタリスの部屋は機械が大きいため半分の人数でも一杯になってしまいました・・・
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手術中は写真や動画を撮られる先生もおられ、手術終了後も質問が多く出ていました。
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食事をしながらの意見交換会では、会場にモニターを準備しスライドを用いて、菅沼医師より円錐角膜治療についての講義を行いました。

会場には当院以外でフェムトセカンドレーザー白内障手術を行っている先生もおられ、活発に意見交換され、屈折矯正レーザーの購入を決めた先生もおられたようです。

27名もの眼科医の先生方、他スタッフさん。天神クリニックでこのように大規模な手術見学会を行うのは初めてで、私たちにとっても貴重な経験となりました。

今回は地元福岡市での開催。患者様にはご迷惑をお掛けしましたが、休診させていただき、全員で参加することが出来ました。学会に初めて参加したというスタッフも多く、たくさんの刺激を受けたようです。

今後も患者様の為に最新最良の医療を提供出来るよう努力して参ります。

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投稿:奥迫


 

 

posted by 岡眼科 at 18:40| スタッフ日記