2016年03月26日

新しい緑内障治療用ナイフ(Kahook Dual Blade)についての勉強会が開催されました

先日新しい緑内障治療用ナイフ(Kahook Dual Blade)についての勉強会が開催されました。
このナイフはトラベクトームと同様に線維柱帯を切除する目的で使用します。トラベクトームは線維柱帯を電気焼灼しますが、Kahook Dual Blade(KDB)はナイフになっており電気を使用せずに線維柱帯を1.2mmの切開層から切除します。

緑内障は眼圧が上昇することにより眼の奥の神経がダメージを受け視野(見える範囲)が悪化し、失明へとつながる疾患です。その眼圧の上昇を防ぐ方法として、眼圧を調整している網目構造の部分を切除する方法があります。
このナイフは小さい切開から正確に網目構造の切除を行う事が出来るため患者様の負担も軽くてすみます。
また今後日本で発売される予定で、海外では良好な臨床データが出ています。

今後も緑内障治療は日々進歩しているため常に新しい技術・知識をスタッフ全員で取得し、患者様に最善の治療を提供出来るようにしていきたいと思います。

視能訓練士:馬場

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posted by 岡眼科 at 10:44| スタッフ日記