2013年11月19日

AOセプト クリアケアの勉強会を行いました


今回は、ソフトコンタクトレンズケア用品、過酸化タイプの「クリアケア」についての勉強会を行いました。

コンタクトレンズで2Weekレンズや1ヶ月レンズを使用されている方は、必ず1日の終わりにケアを行わなければいけません。
レンズケアを怠ってしまうとレンズに付着した汚れや細菌によって眼病の恐れや、重篤な症状を引き起こす原因となってしまう可能性がございます。

ケア用品は大きく分けて以下の2種類に分類されます。

●マルチパーパスタイプ(こすり洗いと保存液が同一のタイプ)
●過酸化タイプ(過酸化水素を中和することによって消毒するレンズ付け置きタイプ)

マルチパーパスタイプは、片面20回以上のこすり洗いをしなくては効果がなく、マルチパーパス使用者へアンケートをとったところ、
20回以上レンズの片面をこすり洗いしている方は使用者の6.3%(チバビジョン調べ)にとどまっていることが分かりました。

そこで今回の勉強会は、高い消毒・洗浄力でありながら付け置きタイプという使いやすさを兼ね揃えた
過酸化タイプ「クリアケア」について大きく分けて6つの特徴について説明していただきました。

(1)現在2Weekレンズや1ヶ月レンズの素材の中心はシリコーンハイドロゲルという素材、その素材との相性が最適であること。
(2)消毒効果(プルロニック成分)が高い上に消毒時間が短くて済むこと(約6時間)。
(3)約6時間の消毒後、液体は水となり眼に大変優しいこと。
(4)レンズ消毒後、レンズ表面に「うるおいベール」を形成するので装着の際に良い装用感をもたらすこと。
(5)1本を使い切る回数は誰が使っても36回であり、ボトル1本につき1個のレンズカップがついているので清潔が保てること。
(6)誤使用を防止するためにボトルに赤いリングを設置。注意事項が判りやすく記載されていること。

上記6点となり、消毒効果が高く、清潔さを保ちつつ、使用方法が簡便な消毒剤とのことです。

コンタクト担当者以外はケア用品まで詳しく知る機会がなかったので、今回はしっかり勉強させていただきました。


視能訓練士:今西



チバビジョン.jpg



 

 


posted by 岡眼科 at 12:18| 学会・研修会・勉強会